早い梅雨明け 熱中症を防ぐ

熱中症とは

高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等が うまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。

 

症状は様々

頭痛、吐き気、けんたい感、手足のしびれ、大量の発汗、腹痛や下痢、寒気など

 


熱中症を引き起こす3つの要因

環境

からだ

行動


環境省「熱中症予防情報サイト」より

環境省「熱中症環境保健マニュアル2022」より

暑い夏に熱中症は多い

今年は昨年の同時期よりも熱中症による救急搬送件数が多い。

近年特に暑かったのは2018年(平成30年)、2023年(令和5年)、2024年(令和6年)で、熱中症による救急搬送件数も多かった。一方、東京オリンピックの2021年(令和3年)は天候不順もあったせいか搬送件数は少なかった。

消防庁「熱中症情報より」


暑さの情報を得る

厚生労働省、環境省、気象庁、消防庁などが熱中症に関しての情報を発信しています。

 

熱中症予防

  • 熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート
  • LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信

熱中症予防対策おすすめアプリ

  • 「熱中症警戒 – 気象庁」(iOS)
  • 「Yahoo! 防災速報」(iOS/Android)
  • 「tenki.jp」(iOS/Android)
  • 全国版救急受診アプリ「Q助」(iOS/Android)

環境省は、令和2年7月31日に、LINE公式アカウント「環境省」を開設し、熱中症予防対策の情報配信を開始しました。 


今年6月からは職場での熱中症対策が義務化されました


厚生労働省「職場における熱中症対策の強化について」より

熱中症が疑われる人を見かけたら

厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」より

熱中症を防ぎましょう

厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」より