①喉が渇く
②たくさん飲む
③おしっこが近い
④体重が減った
糖尿病は、インスリンというホルモンの分泌が低下したり、うまく働かなくなることで、血管の中の糖分を体の組織に十分運ぶことができない状態です。
この状態がひどくなると、血管の中に糖分が多くなる一方で組織ではエネルギー源が不足します。
のどが渇いて、飲む量が増えたり、おしっこが近くなります。飲み物は甘いものだけでなく、炭酸水など刺激のある飲み物を欲する方も多いです。
また、組織は不足した糖分のかわりに蓄えていた脂肪分を分解してエネルギーとするため体重が減少します。その分解産物がケトン体です。ケトン体が過剰に体に蓄積するとますます体調不良に陥ることになります。